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小林真人建築アトリエのアトリエ日記
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アトリエ設計事務所のつれづれなるままに・・・
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オープンハウスを開きます!!

2009/07/28 11:20
ブログの方、忙しさにかまけて 長〜い間 ほったらかしにしてしまいました。

久しぶりにオープンハウスの開催です
中目黒の駅近くの複合ビルで
1〜2階にテナントスペース
3〜5階が賃貸及びオーナー住居があります

2009年7月31日(金)   
8月 1日(土) いづれも 13時〜17時

写真はまだ工事中のものです

事前に atelier-mahito@mub.biglobe.ne.jp までお申し込み頂ければ
案内図をお送り致します
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相手の胸をめがけて投げる

2009/03/24 02:13
バッティングセンター

都内で金属バットがボールに当たる瞬間のあのカキーンという乾いた音を聞くことは難しい。
河川敷ならまだしも、街中ではある場所以外はまず難しい。しかしその、ある場所はごく少ない。

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幼いころはよく親にバッティングセンターに連れて行ってもらった。年頃になると友達と暇があれば自転車で通った。
200円を入れてベルトのきしむ音とともに無感情の100キロの球が投げ込まれ、ぼくらはそれをひたすら打ち返す。

日曜日の駒沢バッティングセンターは混んでいた。
お父さんに連れられて来週の試合に備える小学生。
友達と遊びのひとつとして立ち寄った中学生。
プライベートのうっぷんを晴らす部下。
昔は白球をがむしゃらに追いかけたであろう大人たち。ここにいる大人たちは日々の仕事では得られなくなったあの当時の感覚をこの場所で取り戻しているのかもしれない。いったい何を打ち返しているのだろう。

以前、都内の公園でキャッチボールをしていたら
小さな子供に、「芝生の上で遊んじゃいけないんだよ」、と注意された。
よく見ると、入り口の看板に注意書きが書いてあった。
「冬季は芝生の保護のため、芝生には立ち入らないでください。」
確かに。
少年よ、ごめんよ。
ただ、ひとつだけ教えてくれ。キャッチボールはどこでできるんだ?
電車に乗って隣町までいくのかい?

話しは変わるけれど、
キャッチボールのできないパパさんが多くないかい?投げ方も女の子投げみたいなパパさん。
暴投して毎度毎度息子が必死に取りに走る光景。ある意味先輩の言うことは絶対だぞみたいな世界。
息子とキャッチボールをしようとする心意気はとても素敵だけど、ちょいとお粗末過ぎやしないかい?

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幼いころ、自分が暴投したショートバウンドを軽くさばく父を尊敬した。
大人になって多忙な時間の中、運良くお互いの時間が取れたときには幼馴染に声をかけてキャッチボールをする。
少年時代以降知らないところでいろいろと人生を歩んで相手の気持ちが少しはわかるようになったお互いの球筋は思いやりに満ちている。
子供のころのキャッチボールとまったく同じなのに、それはすごく贅沢な時間に思えた。

設計事務所だから少しだけ空間の話をしよう。
東京ドームやらに野球観戦に行ったときのあの興奮する感覚。
普段体験することのないあのフィールドの広さ、大きさそして躍動感。それは紛れもない、「抜け」の感覚。
屋上から見下ろす街の眺め、部屋から眺める海の大きさ、山の景色。
いわゆる「抜け」は単純に視界が抜けているということばかりではない。突如あらわれる大空間、それもひとつだ。

さて、今年度から各球団は球場をこぞってリニューアルしているようだ。ただ見るだけではない、楽しむ球場に。

written by KODA







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テラスハウス

2009/03/16 00:08
少し遡る。
1977年、僕が生まれる前の年に千葉県四街道市の千代田団地にはいっせいにコンクリート2階建てのテラスハウス(連棟式住居)が完成した。わかりやすく言うと、郊外向けに当時の公団マンションを2世帯ずつ切り分けて土地に並べた、そんな具合いだ。
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述べ70平米弱、車庫付庭付きですべての住戸は南面を向き、整然と並んでいる。この画一的な団地の中にあって、自分の家を見分けるのは外構周りのデザインと表札だけが頼りだ。友達の家に遊びに行ってももちろん間取りが同じだから迷うことはないし、ほとんどの家は同じような量販店や総合小売業で買ったと思われる家具やカーテンを設えていたから嫉妬することもなかった。なにかに嫉妬するとすれば、テレビの横にあるゲーム機がファミコンか最新のスーパーファミコンかの違いや週刊ジャンプが毎号揃えられていたかどうかの違い位だった。

ほぼ正方形の建物には4dkの間取りが無駄なく納まっている。連棟のお隣とは壁一枚を挟んで東西に間取りが反転されている。だから、同じような家族構成の場合、壁一枚を挟んで同い年の友達が同じ大きさの部屋を個室として与えれていた。おねえちゃんは6畳で弟は4.5畳で我慢してね、というように。テラスハウスの間取りの選択は大きくは玄関が北入りか、南入りであるかの違いで、南入りの場合は北側のダイニングの一角に階段があった。母が料理している横を必ず通って2階にあがる仕組みだ。これも当時としては斬新だと思う。
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東京へ1時間弱のいわゆる理想的なベッドタウンである四街道は当時持ち家こそがステータスと教え込まれた世帯にとっては憧れの庭付き一戸建て(風)だから、同じような年代、おなじような所得の世帯が同じような理想を描き集まってきたと思う。当時にしてみればこのコンクリートのフラット屋根の住宅はさぞかし斬新に写ったに違いないと想像するのは容易だ。写真は外壁が白く塗装されているが、当時は打ち放し仕上げであったと記憶している。たしか、築15年あたりで団地の自治会が主体になってひび割れの目立ってきた外装を一斉に塗装工事をすることでコストメリットをうたい、ほとんどの世帯が足並みそろえて塗り替えたのを覚えている。結果的には町並みはサンフランシスコのそれのように明るく美しくなったと思う。ただ一方で、この塗り替えに資金を回すことのできなかった世帯はそれがあからさまに外観からわかってしまうぐらい取り残された形となってしまったのだが。

このテラスハウス、確かに家族の人数が5人以上もいる世帯にとっては少し手狭だが、とてもよくできていると思うのだ。
築30年以上経った現在では土地込みで1000万円前後で購入、賃貸であれば6万円から入居することができる。
たとえば、賃貸か購入か迷っている若い世代、新婚世代にとっては考えようによってはリフォーム対象物件として購入すれば面白くなると思う。なにせ、コンクリートの正方形の中の仕切りは自由自在なのだから。当時でも、連棟式の建物の隣を購入して壁をぶち抜きリフォームする人や、お庭をつぶしてリビングを拡張する人、さらにアクロバティックな例だと、お隣と共用しているRC壁をカッターで切り取り、自分の家を解体し本当の一戸建てとして建て替える人も稀にいた。

僕が気にしているのはこのテラスハウスの今後だ。迫り来る老朽化に対して、この団地はどのように手を打つのだろう。
難しいのは、連棟なだけに前述のようにお隣から切り離して自分の家だけ建て替えて、という風には簡単にはいかないと思うからだ。2階建てのくせにコンクリート造だから耐用年数的にはまだいけるのだろうけど、以前一斉に塗装を塗り替えたように今度は一斉に
建て替えたり、補強したりする時期が必ず来るのだとすれば、どのような案があるのだろうか。
延べ70平米という手ごろな大きさで庭付きで「戸建て風」という条件は戸建てに夢を描きながらも資金力のない若い世代にとっては訴求力のある物件であると思う。
ここ数年で団地の周りには平成時代の新興住宅地が多くできてきた。テラスハウスが手狭になってそちらに移り住む世帯も多い。例に漏れず我が家もそのひとつだ。

このテラスハウス、果たしてポテンシャルはあるのだろうか。

written by koda

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日曜食堂

2009/02/16 22:28
肉も卵も乳製品も食べない。
玄米や雑穀を主食とし野菜や豆類などの農産物を食べる。
マクロビオティック。

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、、、世界中がこの食生活を好んでしたら自然の生態系は壊れるのではないか。。。


下北沢のガード下の路地に日曜日だけ営業するレトロな食堂がある。その名も「玄米菜食日曜食堂」だ。メニューは、玄米ご飯とスープとおかず5品、デザートが小鉢にかわいらしく盛りつけられた1500円の定食のみで、マクロビオティックで有名な中島デコさんの次女さんがはじめたお店。
彼女は数年前プライベートで知り合いになった、まだ若くとても元気な娘だ。彼女から最近唐突にオープンの知らせがきたので顔を出したのだが、とても楽しそうにやっていた。お料理にしても肉や乳製品、砂糖を使わずに作られる料理はとても優しい味だ。食物自体の味ということなんだと思う。確かに良く考えれば普段食べてるものってのは調味料を食べてるようなもんなんだ。健康食を食べにきているくせに自分はビールも頼んでしまったが、飲みながらビールはどうなんだろうという素朴な疑問が湧いたが穀物だしコンセプトは崩していないということになった。

自分は特にこの手の食生活に興味があるわけではないが、体に良い良いと言われれば悪い気はしない。そしてなぜか食した後は幸せな気持ちになる。例えれば、拾った財布を警察に届けたあとのあの感じに似ている。

腹筋と同じで続けないと意味ないのだろうが、肉魚のいない世界なんて自分はもっぱらごめんだから今のところはこの瞬間の幸せで十分だ。

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『玄米菜食日曜食堂』
日曜/祝日のみの営業
昼 12:00〜15:00
夜 17:00〜22:00
最寄り駅 :小田急小田原線、京王井の頭線 下北沢駅 北口 徒歩2分

written by KODA
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えほんの紹介

2009/02/09 02:10
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GAS BOOKというシリーズの GENEVIEVE GAUCKLERによるデザインブックです。
コレット・ミーツ・コム デ ギャルソンでおなじみのマスコットたちが独特の世界観を表しています。

久しぶりにGAS BOOKを眺めていたら

絵本から飛び出してきました↓
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なんて。

これはビニール壁紙ステッカー{VYNIL WALL STICKER(DOMESTIC社製)}というものです。
GENEVIEVE GAUCKLERのものもあるので愛用しています。
比較的はがし跡も残らないし、細かい形状のものもきれいに貼れます。ちょっとしたインテリアのアクセントにいかがでしょうか?

カペリーノ&ペペローネもかわいくてお勧めです。

GAS BOOK  http://www.caina.jp/commodity_detail/91117296/
ビニール壁紙ステッカー http://www.visionscoax.jp/entertainment/vynil/index.html

writer/S・Y
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ギフトショーが始まりました!!

2009/02/04 09:33
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ギフトショーが始まりました!!
東京ビックサイトで 3日(火曜日)から6日(金曜日)まで です
詳細は http://www.giftshow.co.jp/

昼間は打合せがあり16時頃現地に到着しましたが
この時間は帰る人、行く人 かなりの人出でした

会場の方に様子を聞くと日中はそれほど人が多くなかった
様です、
こういった展示会は会社に戻らず直帰するスタイルで
来場する人が多いので大体夕方がピークになるのが通例ですね

目的は 東4ホール 『 伝統とModern の日本ブランド 』のコーナー

ここに私がデザインしている 樺細工 の新作が揃って発表展示されて
います。(表題の写真はその展示です)
この展示に試作品を間に合わせるのがイッパイイッパイだったので
実は試作品のあがりを見るのが始めてのものもいくつかあるのです

1.重箱 (食品に限らず、デスクトレーなどマルチな用途に使用して欲しいもので
内側と蓋は川連漆で仕上げています)
2.キャニスター(樺細工と言えば茶筒ですが、その技術や機能を生かし珈琲豆や紅茶など
日常の生活で使用してもらえる様にデザインしたものです
蓋の色が3色あり、それを目印に使い分けをしてもらえれば・・・)
3.トレー(ともすると民芸チックなものが多いのですが、私達の生活の中で自然に
使用できる様にモダンでシンプルなものにしました
樺の部分は塗装などよりも表面が強いのだそうです)
4.箱 (シンプルな立方体の箱ですが、樺を貼り分ける事で
4つの直方体が集まった様に見えます、光が当たると方向を変えて
貼った樺はまったく違った色に見えます)

ギフトショーは見て面白い展示会です、行かれた方は是非、樺細工の実物も
見て下さいね!!

-こばやしまひと-
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素敵なお店3 〜町田駅〜

2009/02/02 01:32
休日に用事で町田に行く事がありました。
お正月休みにも行ったのですが、その時本当に心が温まるお店を見つけました。


町田駅より徒歩1分程度の路地を入ったところに並ぶ串屋さん。
立派な看板を持つ、ちょっとお高い印象のお店です。


店選びの際に、
知らない店や個人経営の店は値段や味が心配になりますが、
やはり大手の飲み屋は安心して入ることができるのは強みなんだなぁと
あまり行かない土地ではいつも思います。


でもこの 串兵衛 −分家ー ではそれはありませんでした。

なにせ店員さんの人柄が良いのです!
まず外でメニューを見ていると元気よく迎えてくれました。

その勢いで入ってしまいました。


中はこんな感じです!



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(写真はネットのもので失礼してます)




さて肝心の料理はというと…


実はこのお店、ここがすごいんです。
とんでもなく美味。しかも全て。
値段も安い。
だまされたと思って味わってみてもらいたい程おいしいです。

おすすめは「塩もつ煮込み」です!


しかし、このお店の一番の良いところは「人柄」だと思います。
元気も良いし料理の説明も丁寧にしてくれます。

そういうものが料理の味を一層ひきたてているんだろう と思います。



お腹がいっぱいになったところで店をでました。
すると僕らの背中がもう小さくなった頃に大きな声で
「ありがとうございました!!!」
と。

心まで温まるお店でした。


是非おすすめです!


PS

門構えは立派でなんだか良い印象のお店ですが、
中の店員さんの人柄の良さや味の良さがより外観を
立派に見せているのだと思います。

建築もこのようなお店も、はりぼてでは誰も感動させられないなぁ
と感じた日でした。



writer/K・A
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